操作方法
「TxtSort.exe」を起動すると、最初の画面が表示されます。
「ファイル(F)」>「開く(O)」と選択して、対象となるファイルを開きます。
アイコンや開いたウィンドウなどに、
対象ファイルをドラッグ&ドロップしても開けます。
そして、「編集(E)」のなかから編集方法を選んでください。
「○」が付いているものは、複数行選択での処理に対応したものです。
取り消し(やり直し) :前の状態に戻すコマンドで、一回分だけ前に戻れます。
○50音順ソート :50音順に並べます。
○長さ順ソート :行の長さが短いものから並べます。
○逆並びソート :現在の並び順を逆にします。
○ランダムソート :ランダムに並べ替えます。
○削除 :選択している行を削除します。
連続する重複行を削除 :連続し、重複する行を削除します。
指定文と一致する行を削除:キーワードと完全に一致する行を削除します。
空行削除 :空行を全て削除します。
行頭に文字列を追加 :行頭に文字列を挿入します。
行末に文字列を追加 :行末に文字列を挿入します。
カンマ区切りデータ :カンマ区切りのデータをソートするメニューです。
行をダブルクリックすると、その内容をクリップボードに転送できます。
行単位置き換えは、その名の通りの機能です。
このファイルの一番上の一行は、
「===============================================================」
です。これを
「***************************************************************」
に置き換えする場合、
上のボックスに「====…====」を、下のボックスに「****…****」を入力し、
その後、そのウィンドウにこのファイルをドロップします。
これで、ファイル内の「====…====」はすべて「****…****」に置き換わります。
一番上の行だけでなく、一番下の行も変更されるというわけです。
複数のファイルをドロップした場合、その全てに対して置き換えが適用されます。
表示されたものは自動的に保存されますので、この機能を使用する場合は、
できる限り対象ファイルのバックアップを取ってください。
クリップボードから文字列を読み込めば、普通のテキストファイルと同じように、
各種の編集を行えます。
クリップボードの読み書きはメニューからもできますが、
「Ctrl + V」で読み込み、「Ctrl + C」で書き出しが出来ます。
ちょっといい話
・ダブルクリックでクリップボードに転送する、という機能を利用して、
よく使う単語を登録したテキストファイルを持っておく。
・コンマ区切りの統計データを、50音で並べ替える。
・HTMLファイルのタグをまとめて変更する際に、
行単位置き換え機能を使う。
・短文をランダムに並べ替えて、妙な文を作って楽しむ。
という使い方があるようです。
「こんな使い方もあるよ」という方はメールなどで知らせてください。
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制作
黒十字 & Magictory
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